センチュリオンホテルCEN福岡博多の宿泊記です。今回はスタンダードクイーンという客室に宿泊しました。センチュリオンホテルCEN福岡博多はニューヨークのような雰囲気を上手に表現したデザイナーズホテルで、居心地の良い素敵なホテルでした。
アクセス・ロケーション
センチュリオンホテルCEN福岡博多は博多駅東に位置しています。JR博多駅から徒歩で10分程で行くことが出来ます。竹下通りの八仙閣本店のビルが目印です。博多駅前Cバス停もしくは博多駅筑紫口バス停から駅東二丁目まで西鉄バスでも7分程ですので、徒歩でアクセスすると便利です。
ホテルの外観・共用部分
センチュリオンホテルCEN福岡博多の外観はデザイナーズホテルということで、お洒落です。大きな窓が特徴的でホテルというより、オフィスビルのような建築デザインでした。


エントランスもファッションビルのようなファザードです。

エレベーターホールと客室へと続く廊下です。ヨーロッパの雰囲気ではなく、やっぱりニューヨークの雰囲気を感じました。ランプのセンスが素敵です。


スタンダードクイーン
今回はスタンダードクイーンという客室に宿泊しました。客室の広さは15㎡とビジネスホテルとしては標準的な広さです。シンプルなインテリアとライティングが特徴的です。

ベッド脇にはコンセントとUSBポートと、スマホやタブレットの置けるサイドテーブルがあり、使い勝手が良かったです。

バスルームに洗面台がなく、ベッドの横に設置されていたのですが、とても便利でした。これは新しい発見でした。

デスクは少し小さく、仕事や食事には少し不便でした。

大型液晶テレビはクイーンベッドから楽しめる位置にあります。この大画面でYouTubeが楽しめたら・・・。

今回宿泊した803号室のスタンダードクイーンは角部屋だったので、開放感もあり、高級ホテルに滞在しているようでした。

ビジネス街にあるホテルなので、客室からの眺望は期待しないように。

バスルーム
センチュリオンホテルCEN福岡博多、スタンダードクイーンのバスルームです。スタンダードクイーンにはバスタブがなく、独立したトイレとシャワールームが設置されています。ユニットバスと比較すると、こちらのほうが快適です。

シャワールームの最大の特長はアメニティにC.O.Bigelowを選んだことです。ホテルの差別化戦略で今後注目されるのは魅力的なアメニティですので、この点にはとても感心しました。

C.O.Bigelowは素敵な香りでした。


メッセージ
スタンダードクイーンの客室の鏡やドア等に英語でメッセージが書いてあります。このようなちょっとした心遣いは嬉しいですね。



まとめ
センチュリオンホテルCEN福岡博多はシンプルに、そして快適に宿泊できるようにデザインされたホテルでした。デザイナーズホテルということもあり、センスがとても良かったです。スタッフの方もフレンドリーで、楽しく滞在できました。JR博多駅周辺で居心地の良いホテルをお探しでしたら、オススメのホテルです。
三井ガーデンホテル福岡祇園の宿泊記です。
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