こんにちは。bran-travelです。
京阪電車のプレミアムカーの乗車記です。今回は淀屋橋駅から三条駅まで、京阪特急8000系に乗車しました。
大阪と京都間はJRの新快速や阪急電車などの手強いライバルも多いですが、京都までプチ贅沢なプレミアムカーで優雅に移動できる京阪電車は魅力的な選択肢です。
京阪のプレミアムカーで、京都を感じながら快適な旅はいかがですか？
この記事はこのような方にオススメ☆
- 京阪のプレミアムカーについて知りたい方
- 大阪から京都まで快適な移動手段を探している方
- 大阪から京阪電車を利用したい方
旅の始まりは中之島から
今回の旅の始まりは中之島からです。
中之島は大阪の中心地にありながら、水と緑に囲まれた都会のオアシスです。
歴史ある大阪市中央公会堂を訪れてみたり。
建築家の安藤忠雄氏が設計した、こども本の森中之島を眺めたり。
コンクリートを青い空のコントラストが素晴らしい！！
中之島から土佐堀川の風景。中之島は本当に気持ちのいい場所です。
京阪電車の淀屋橋駅
京阪電車の淀屋橋駅は地下にあります。都会の私鉄の駅って、地下にあることが多いですね。
大阪市役所に一番近い、1番出入口を利用します。
淀屋橋駅の切符売り場。
プレミアムカー券・ライナー券のキャッシュレス券売機。
現金で支払いたい場合は、駅窓口で。
京阪電車のフラッグシップ、8000系
京阪電車の8000系は1989年にデビューした特急専用車です。
エレガントサルーンとして、京都と大阪を優雅に結んでいる、素敵な車両です。
8000系の6号車は、有料座席指定特別車両の「プレミアムカー」です。
金色の扉が特別な空間へと誘うエントランスは、京都を感じられる素敵なデザインですね。
古都、京都を感じる素敵な「プレミアムカー」
京阪電車、8000系の「プレミアムカー」は6号車にあり、1列×2列の3列シートで、全席40席だけの特別な空間です。
「プレミアムカー」に乗車するためには、乗車券に加えて、400円〜500円のプレミアムカー券が必要。
京阪電車の「プレミアムカー」からは古都、京都を感じられ、またモダンな雰囲気のある素敵なデザインです。
京阪電車の「プレミアムカー」は関西の有料座席の中では、トップクラスの豪華さと快適性を誇る素敵な空間です。
座席だけはなく、空間全体がしっかりとデザインされているので、とても居心地が良いですよ。
有料座席指定特別車両にデザインやストーリーを構築すると、これほど素敵な車両が誕生するんだと、感心しました。
シートピッチは1,020mmもあり、足元の空間はとても広々としています。
カーペット敷きの床は枯山水をイメージしているようですね。
各座席には大型の背面テーブルがあり、パソコン利用やちょっとした小物を置くのに便利。
足元にはドリンクホルダーも完備。
しっかりとしたアームレストがあり、コンセントも完備。
無料Wi-Fiも利用できますよ。
京都を感じされる素敵なカーテン。
京阪電車の「プレミアムカー」は移動も楽しめる、優雅な空間ですね。
京都まで優雅な「プレミアムカー」な旅
淀屋橋駅を出発した京阪特急は、京橋駅を出発後に地上に顔を出します。
三条駅までの所要時間は50分です。
枚方市駅を出発すると、天野川を渡ります。
淀川沿いには大型なマンションがあり、都会の凄さを感じます。
宇治川を渡ります。
木津川と宇治川、そして京滋バイパスの風景は、京阪電車の車窓のハイライトですよ。
淀駅の手前には淀車庫があり、停車している京阪電車の車両の風景を楽しめます。
中書島を出発すると、住宅密集地を縫うように京阪特急は走り抜けます。
JR奈良線の線路を越え、東福寺駅を通過し、地下区間を走ると、三条駅に到着です。
まとめ
京阪電車の「プレミアムカー」を淀屋橋駅から三条駅まで利用しました。
大阪から京都までは、新快速や阪急電車等のライバルも多いですが、京阪電車の「プレミアムカー」は京都を感じられ、優雅に過ごせる素敵な有料座席でした。
古都、京都を感じられる「プレミアムカー」で、プチ贅沢な京阪電車の旅を楽しみませんか？
乗車記録
乗車日：2022年2月
乗車区間：淀屋橋駅⇒三条駅
運行車両：京阪電車 8000系
乗車座席：プレミアムカー 6号車
乗車券：乗車券420円＋プレミアムカー券500円
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