九州新幹線、つばめ311号の乗車記です。今回はN700系で運行されるつばめ311号のグリーン車を博多駅から鹿児島中央駅まで利用しました。九州新幹線の「つばめ」=800系のイメージが強いですが、今回はレア運用なN700系で運行されるつばめ311号のグリーン車で、終点の鹿児島中央駅までのんびりと各駅停車の旅を楽しみました。
旅の始まりは博多駅
今回の旅の始まりは博多駅です。新幹線の博多駅は在来線のと違って、落ち着いた雰囲気のデザインです。新幹線の博多駅はJR西日本が、在来線のはJR九州が管理しているからかな??
改札を抜けると、コンビニやお土産屋さんがたくさんあるので、お買い物には困らないですよ。
乗り場には次々に新幹線が入線してきます。500系の「こだま」が停車していますよ。
和モダンで上品な九州新幹線のN700系
今回はレア運用なN700系の「つばめ」を利用しました。九州新幹線のN700系は山陽・九州新幹線直通列車として、2011年に導入されました。
山陽・九州新幹線のN700系は「和」を意識してデザインされた新幹線で、上品な雰囲気が素敵です。
デザインやカラーリングだけで、ガラッと新幹線の雰囲気が変わりますね。和モダンなN700系は日本らしくて素晴らしい新幹線です。
N700系のグリーン車は「和」を感じる素敵な空間
九州新幹線、N700のグリーン車は2列×2列の4列シートで、24席だけの特別な空間です。和モダンを意識したグリーン車は上質で、心が安らぐような空間です。
グリーン車には木製のアートパネルもあります。素敵なデザインですね。
濃紺の座席は上品で高級感があり、日本らしさが溢れています。
同じN700系でも、「のぞみ」のグリーン車と雰囲気が違いますね。座り心地もかなり良かったですよ。
ヘッドレストの枕は柔らかくて、心地良いです。
シートピットは1,160mmで、ゆっくりと寛げます。
足元にはフットレストを完備。
N700系の「のぞみ」には装備されていない、レッグレストもあります。
座席間には大型のアームレストがあり、コンセントも完備されています。
テーブルには木材が使用されており、高級がありますよ。
アームレストにはサイドテーブルが収納されています。
気になる九州新幹線、N700系の化粧室
九州新幹線のN700系の化粧室は基本的にN700系の「のぞみ」と同じです。新幹線の化粧室は広くて、とても使いやすいですね。
男性用のトイレです。
「つばめ」でのんびり各駅停車の旅
つばめ311号は7:22に博多駅を出発します。鹿児島中央駅までの所要時間は1時間47分です。たまにはゆっくりと新幹線で各駅停車の旅も良いですね。
博多駅を出発するとすぐに博多総合車両所が左手に見えます。
新鳥栖駅を出発すると、朝日が昇る神秘的な風景を満喫~。
博多駅を出発して50分で熊本駅に到着です。九州新幹線が開業して、熊本駅周辺の発展は著しいですね。
熊本駅を出発する頃には晴れていたけど、川内駅に到着する時は霧に包まれていました。
九州新幹線の「つばめ」でのんびりとグリーン車を満喫し、終点の鹿児島中央駅に到着です。
鹿児島中央駅は九州新幹線の終着駅で、独特な雰囲気があって好きです。なぜか哀愁を感じちゃいますよね。
まとめ
九州新幹線の「つばめ」を博多駅から鹿児島中央駅まで利用しました。N700系の和モダンなグリーン車はデザイン的にも魅力的で、心が安らぐ空間でした。N700系の「つばめ」はレアな運用だけど、九州新幹線をのんびりと楽しみたい方にはお薦めです。皆さんはN700系と800系、どちらが好きですか??
乗車記録
乗車日:2021年12月
乗車区間:博多駅【7:22】⇒鹿児島中央駅【9:09】
運行車両:N700系 つばめ
乗車座席:グリーン車 6号車 11番A席
乗車券:九州ネット切符 ¥12,950
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