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高速バスの乗車記、飛行機の搭乗記、ホテルの宿泊記、鉄道の乗車記等をご紹介

ミラクルトランジットホテル 宿泊レビュー

概要

搭乗予定の飛行機に不具合があったため、急遽、コンコース内にあるミラクルトランジットホテルに宿泊することになりました。翌朝のフライトが早朝の便だったため、トランジットホテルの良さを最大限に満喫することが出来ました。色々大変だったけど、いい経験になりました。ミラクルトランジットホテルは客室も広く、快適に過ごすことが出来ました。

乗り継ぎ時間まで優雅に過ごす

TG683便でスワンナプーム国際空港に到着後、次のフライトのTG401便まで空港を探索しました。スワンナプーム国際空港はとにかく巨大・・・。少し歩き疲れたので、ロイヤルオーキッドスパラウンジでマッサージを受けたり、ロイヤルシルクラウンジで軽食を食べながら次のフライトを待ちました。

乗り継ぎ予定が・・・

その後、搭乗ゲートで搭乗案内を待っていたら、使用機材に不具合があったため、新しい機材を用意するので出発が1時間ほど遅れるという案内がありました。次の経由地でも乗り継ぎの予定があり、このままだと乗り継ぎが出来なくなるので、どうしたらいいのかと、頭はフル回転していました。本当、こういう時は疲れます(笑)と、悩んでいたらアナウンスでカウンターに呼ばれ、翌日の早朝のフライトに変更してほしいという話をされ、詳しくは電話で担当者と話して、と言われました・・・(汗)電話で内容を確認し、担当者が直接ゲートに来るまで待つように言われました。

タイ国際航空 スワンナプーム国際空港 ターミナル 搭乗ゲート

誰もいなくなった搭乗ゲートです。その後、無事に担当者が搭乗ゲートまで迎えに来てくれました。そこで改めて以下の内容を確認しました。

  • 翌日の座席は手配したので、最終目的地であるパースまで直行便で行くこと。
  • 預け荷物のタグの変更をするので、乗り継ぎカウンターに行くこと。
  • トランジットホテルか空港近くにあるホテル、どちらか選んでほしいこと。
  • 宿泊費、夕食、朝食は航空会社負担であること。

まさかの空港で1泊・・・。客室の紹介

振替になった飛行機が早朝発でしたので、今回はトランジットホテルを選択しました。担当者は上記のすべてをしてくださり、ホテルまで連れて行ってくれました。

一晩お世話になった客室がこちらです。とにかく広い!いや、広すぎです。高級ホテルのようですね。

ミラクルトランジットホテル スワンナプーム国際空港 部屋 ルーム

別のアングルからもう1枚。広すぎですね。なんでこんなに広いのでしょう。

ミラクルトランジットホテル スワンナプーム国際空港 部屋 ルーム

洗面所はこんな感じでした。まあまあきれいでした。

ミラクルトランジットホテル スワンナプーム国際空港 部屋 ルーム 洗面所 シャワー

夕食はトランジットホテル内のカフェのような所でサンドイッチを食べました。おしかったですよ。

まとめ

まさかスワンナプーム国際空港、しかも制限エリア内で1泊することになるとは思わなかったので、貴重な体験が出来ました。ホテルは寝るだけなら十分でしたし、部屋も広く、ぐっすり休むことができました。ただ、シャワーは翌朝ロイヤルシルクラウンジで浴びました。海外の空港で乗り継ぎ予定が狂うと交渉とかいろいろ大変でしたが、それも含めて楽しい経験ができたので、よかったです。海外の空港で乗り継ぎ問題があった場合は焦らずに地上係員と話すと、解決するかもしれません。