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こんにちは。bran-travelです。
四国高速バスの高速バス、「さぬきエクスプレス大阪号」の乗車記です。
JR丸亀駅から湊町バスターミナルまで乗車しました。
丸亀から高松を経由せずに神戸や大阪に直接アクセスできる「さぬきエクスプレス大阪号」は、3列独立シートの運行便も多く、オススメの高速バスです。
鳴門や明石海峡大橋からの絶景も、「さぬきエクスプレス大阪号」の魅力ですよ。
この記事はこのような方にオススメ☆
- 丸亀から神戸や大阪に行きたい方
- 四国高速バスに興味のある方
- 四国高速バスが好きな方
- 鳴門や明石海峡大橋からの車窓を楽しみたい方
旅の始まりはJR丸亀駅
今回の旅の始まりはJR丸亀駅。
四国高速バスのバス停はJR丸亀駅南口にあります。
JR丸亀駅構内にコンビニがあるので、買い物もできますね。
JR丸亀駅から発着する四国高速バスは東京・名古屋・福岡行きの夜行バスと、大阪行きの高速バスがあります。
バス停の横に丸亀駅バスターミナルもありますよ。
バス停には、「さぬきエクスプレス大阪号」が出発の準備中。
おまけだけど、JR丸亀駅には丸亀市猪熊弦一郎現代美術館はオススメの美術館です。
「さぬきエクスプレス大阪号」の切符の購入方法・運賃
「さぬきエクスプレス大阪号」は座席指定制で、事前に予約が必要な路線。
予約方法は窓口・電話予約、そして発車オーライネットでWEB予約が可能です。
「さぬきエクスプレス大阪号」は乗車日によって運賃が変動するので、しっかりと確認しましょう。
現在の運賃は下記のとおり。(2024年9月現在)
- 大人片道運賃⇒4,800円
- 往復乗車券⇒8,600円
- 回数券(4枚)⇒16,400円
- ネット割⇒インターネット上で予約すると2%割引
四国を感じる四国高速バスのカラーリング
今回、湊町バスターミナルまで乗車した四国高速バスの「さぬきエクスプレス大阪号」は、2017年式のセレガ。
四国高速バスのカラーリングはシンプルだけど、存在感のあるデザインが魅力的。
黄色・赤色・黒色の3色のラインがカッコいいけど、それぞれの色に込められた意味は何かな?
金色で描かれた「Sanuki Express」がカッコいいですね。
渦潮をイメージしているようなデザインも素敵。
快適すぎる「さぬきエクスプレス大阪号」の3列独立シート
四国高速バスの「さぬきエクスプレス大阪号」の座席は1列×1列×1列の3列独立シート。
落ち着いたブラウンの座席は高級感もあるし、リビングにいるような雰囲気。
プライベートを確保できる3列独立シートは、乗客にとっても嬉しい。
四国高速バスの床は、高速バスでは珍しいカーペットなので、高級感もあり、静粛性も高そう。
各座席にはレッグレストと足置き台タイプのフットレストがあります。
昼行路線用の高速バスで、この装備があると嬉しい。
各座席には、コンセントがあります。
もちろんフリーWi-Fiも提供されています。
ドリンクホルダーは前の座席の肘掛けの下に。
便利なフックは座席の前に。
頭上には読書灯とエアコンの調整ができます。
トイレは車内最後部にあります。
少し狭いけど、いざという時に安心ですし、実際に使用されている乗客も多かったですよ。
小さな洗面台もトイレ内にあります。
車窓が素敵すぎる「さぬきエクスプレス大阪号」のバス旅
「さぬきエクスプレス大阪号」は、JR丸亀駅を6時47分に出発。
湊町バスターミナルまでの所要時間は3時間43分です。
朝焼けの空を眺めながら、高速バスを楽しみます。
善通寺インターバスターミナルを7時に出発。
このバス停はパーク&ライド対応のバス停で、善通寺インターバスターミナルから乗車する方が多かったです。
駐車料金も手頃だし、高速バスのバス停まで車で来れるのは、高速バスの魅力ですね。
善通寺インターチェンジから高松自動車道に合流し、高速丸亀に停車した後は、一路大阪を目指します。
街が明るくなる車窓を楽しみながら、高速バスの旅を楽しみます。
神秘的な府中湖と府中湖大橋の美しい車窓。
高松の郊外に差し掛かると、一気に都会の車窓になりますよ。
高松は思ったよりも都会で、びっくりしました。
遠くに、瀬戸内海の穏やかな海が見えてきました。
瀬戸内海の景色を見ると、心が穏やかになりますよ。
ボートレース鳴門が見えてくると、大毛島に入ります。
大鳴門橋を渡り、淡路島を走ります。
瀬戸内海の海がめちゃくちゃきれい!
有名な玉ねぎの生産地、淡路島を走ります。
淡路島って海のイメージが強かったけど、畑が多いんですね。
瀬戸内海が見えてくると、もうすぐ室津パーキングエリアで休憩。
室津パーキングエリアで10分ほど休憩します。
ファミリーマートもあるので、とても便利なパーキングエリア。
そして、室津パーキングエリアからの景色は絶景!
休憩中の「さぬきエクスプレス大阪号」と「フットバス」。
今度は「フットバス」にも乗ってみたいですね。
室津パーキングエリアで休憩した「さぬきエクスプレス大阪号」は、明石海峡大橋を渡ります。
明石海峡大橋から眺める車窓は絶景で、これだけでも四国と関西を結ぶ高速バスに乗る価値はありますね。
明石海峡大橋を渡ると、舞子駅の真上あたりを走ります。
神戸市に入ると、一気に都会の車窓になりますよ。
三宮バスターミナルで降車する方は、JR神戸駅の車窓が見えてきたら、降りる準備をしましょう。
「さぬきエクスプレス大阪号」は、9時35分に三宮バスターミナルに到着。
大阪駅に早く行きたい場合は、三ノ宮駅から新快速で行きましょう。
安藤忠雄氏設計の兵庫県立美術館は、神戸に行ったら行きたいオススメの美術館。
阪神高速5号湾岸線からUSJの車窓を見ることができます。
この角度からUSJを見れるのは、とても珍しくて新鮮。
セントレジスホテル大阪が見えてくると、渋滞も酷くなります。
ただ、渋滞を考慮したダイヤになっているので、そこまで遅れなかったですよ。
湊町バスターミナルは、高速から直接行ける珍しいバスターミナルです。
「さぬきエクスプレス大阪号」は、10時30分に湊町バスターミナルに到着。
朝焼けの車窓と瀬戸内海の景色が素敵な、「さぬきエクスプレス大阪号」の旅でした。
まとめ
四国高速バスの「さぬきエクスプレス大阪号」をJR丸亀駅から湊町バスターミナルまで乗車しました。
丸亀からダイレクトに神戸や大阪に行ける「さぬきエクスプレス大阪号」は、3列独立シートの運行便も多く、オススメの高速バスですよ。
鳴門や明石海峡大橋の車窓を見るだけでも、「さぬきエクスプレス大阪号」に乗る価値がありますね。
四国高速バスの「さぬきエクスプレス大阪号」で、絶景を楽しみながら快適な高速バスの旅を楽しみませんか?
乗車記録
乗車日:2023年1月
運行会社:四国高速バス
乗車区間:JR丸亀駅⇒湊町BT (JRなんば駅・ OCAT)
運行車両:日野 セレガ
乗車座席:座席指定制
乗車券:大人片道運賃 ¥4,800
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