こんにちは。bran-travelです。
山陽新幹線、N700Sで運行される、のぞみ33号の乗車記です。今回は新大阪駅から博多駅までグリーン車を利用しました。
2020年7月にデビューした新幹線の新型車両、N700SはSupremeを意味する、最高な新幹線です。
今回は、N700Sのグリーン車を利用しましたが、はっきり言って、最高のグリーン車でした。
最新&最高な新幹線、N700Sで快適な新幹線の旅をしませんか
この記事はこのような方にオススメ☆
- N700Sのグリーン車について知りたい方
- N700Sに乗りたい方
- 山陽新幹線で「のぞみ」を利用したい方
- 「みずほ」や「さくら」とN700Sの「のぞみ」で迷っている方
- 最新の新幹線車両に乗りたい方
旅の始まりは新大阪駅から
今回の旅の始まりは、新大阪駅からです。
山陽新幹線の始発駅の新大阪駅は、大阪駅からJR京都線で4分ほどです。
大阪国際空港へアプローチする飛行機も見える、不思議なターミナル駅ですね。
改札内にも、お土産屋さんやカフェもあり、多くの利用客で賑わっていますよ。
乗車する、のぞみ33号は22番のりばから出発します。
20番のりばには、鹿児島中央駅行きの、さくら559号が停車中。
山陽新幹線を利用するなら、九州新幹線直通のN700系の指定席が最強ですね。
ホームには、転落防止用の可動柵が設置されています。
乗車位置に、案内があるので、こちらで新幹線を待ちましょう。
最新&最高な新幹線、N700S
N700Sは、今まで親しまれている白地に青色の直線的なラインをベースにした、シンプルなデザインです。
新大阪駅に到着したのぞみ33号。
光の具合で上手く写真を撮れなかったです。
N700系と比較しても少し柔らかい印象のN700Sは、新しさも感じる素敵な新幹線。
N700Sのシンボルマーク。
ゴールドのSupremeの文字が、高級感のある最高の新幹線であることを表現していますね。
より快適になったN700Sのグリーン車
N700Sのグリーン車は、8,9,10号車です。
喫煙ルームは10号車にあるので、タバコを吸いたい方は10号車がオススメ。
N700Sのグリーン車は、基本的にはN700系のグリーン車と同じテイストのデザイン。
最新鋭の新幹線でも、落ち着いた雰囲気&安心感のあるデザインは素敵です。
N700系のグリーン車と比べると、明るい雰囲気で、より高級感がアップした座席ですね。
ヘッドレストには、読書灯も完備。
腰の部分が張り出しており、N700系のグリーン車よりも少し硬いような気も。
個人的には、好きな座席です。
正確な数値は確認できなかったのですが、N700Sのグリーン車のシートピッチは1,160mmだと思われます。
足元にはしっかりとしたサイズの、フットレストを完備。
N700系のよりも大型化されているそうです。
アームレストは、更に高級感のあるデザインに。
コンセントはアームレストにあり、以前よりも使いやすいデザイン。
大型のテーブルは、食事は仕事にも使えて、とても便利。
サイドテーブルはN700系のよりも大型化され、更に使いやすくなっています。
大型液晶ディスプレイは、とても見やすい。
高級感がアップしたデッキスペース&ウォシュレット付き化粧室
N700Sのトイレと洗面台をチェックしましょう。
N700SのトイレはN700系と比較すると、シティホテルのような高級な雰囲気。
もちろんウォシュレット付き。
ベビーベッドも完備されています。
洗面台は、曲面を活かした優しいデザイン。
男性用トイレは、N700系と比較すると、格段に明るい雰囲気になっています。
洗面台もN700系と比較すると、明るくて高級感も少しアップしています。
博多駅までN700Sの快適なグリーン車の旅
のぞみ33号は15時02分に新大阪駅を出発。
博多駅までの所要時間は2時間28分です。
阪神高速を見下ろしながら、博多駅を目指します。
新大阪駅に行くときは、神崎川を渡ると、降りる準備をします。
西明石駅を通過する際には、明石海峡大橋を見えますよ。
姫路駅と岡山駅の間は、車窓もきれいで、特に川の景色が個人的には好き。
旭川を渡ると、岡山駅に到着。
マツダスタジアムが見えてくると、広島駅に到着。
徳山駅を通過する際には、石油コンビナート等の工場地帯の車窓を満喫。
北九州都市高速道路を眺めながら、N700Sの旅を楽しみます。
多々良川渡ると、そろそろ降りる準備をします。
17時30分に博多駅に到着。
まとめ
最新の新幹線、N700Sのグリーン車を新大阪駅から博多駅まで利用しました。
N700Sのグリーン車は、N700系と比較して、明るく高級感もアップしており、最高なグリーン車でした。
「のぞみ」を利用する際は、最新&最高の新幹線、N700Sが断然オススメですよ!
「のぞみ」を利用する際は、時刻表やJR東海のホームページにアップされているので、確認して、予約しましょう。
乗車記録
乗車日:2022年6月
乗車区間:新大阪駅【15:02】⇒博多駅【17:30】
運行車両:N700S
乗車座席:グリーン車
乗車券:EX早得 ¥16,810
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