ダイワロイネットホテル博多冷泉の宿泊記です。今回はスタンダードダブルルームという客室に宿泊しました。ダイワロイネットホテル博多冷泉は2019年8月に開業した新しいビジネスホテルで、客室の質がシティホテルと比較しても遜色がないぐらいに高品質なホテルでした。
アクセス・ロケーション
ダイワロイネットホテル博多冷泉は冷泉町に位置しています。JR博多駅から少し離れていますが、キャナルシティ博多や櫛田神社等の観光地も近く、利便性に優れた場所です。
福岡市営地下鉄の祇園駅から徒歩3分程で行くことができ、最寄りの出口は3番出口です。
西鉄バスを利用する場合は博多バスターミナルの4番乗り場から国体道路経由の天神方面行きのバスに乗車し、祇園町で降りてください。また、JR博多駅から徒歩で15分程で行くことが出来ます。
ホテルの外観・共有部分
ダイワロイネットホテル博多冷泉は大きな窓が特徴の建築で、オフィスビルの雰囲気に近かったです。博多の街並みに合わせて、シックな印象のホテルです。
エントランスは博多の歴史を現代風に解釈したイメージでした。
1階はレストランとエレベーターホールがあり、フロントは2階です。
2階のチェックインカウンターのフロントの奥にはラウンジがあります。
宿泊した7階のエレベーターホールと客室へと続く廊下です。落ち着いたデザインで高級感があります。
スタンダードダブルルーム
今回はスタンダードダブルルームという客室に宿泊しました。客室の広さは21㎡で、ビジネスホテルとしては余裕のある空間です。インテリアデザインは豪華ではないですが、シンプルで質が高かったです。
ベッド154cm×195cmと広く、寝心地もかなり良かったです。
デスク周りはとても広く、仕事やパソコン作業も快適に出来そうです。
大画面の新しいテレビはホテルを選ぶ決め手の一つになりそうです。
窓際にはコーヒーテーブルとソファがあり、ゆったりとくつろげるスペースです。ソファのデザインがもう少し優れていると良かったです。
客室の設備は新しく、必要な物は全て揃っていました。
バスルーム
スタンダードダブルルームのバスルームです。ダイワロイネットホテル博多冷泉のバスルームは浴室が独立しているセミセパレートタイプです。ビジネスホテルのバスタブとしては広くて快適です。また、天井からのレインシャワーもあり、充実しています。
アメニティは一般的な物でした。
洗面台は広くて、使いやすかったです。
ホテルのトイレはユニットバスが多いので、セパレートタイプだと嬉しいですね。
まとめ
ダイワロイネットホテル博多冷泉はコストパフォーマンスに優れたハイクオリティのビジネスホテルでした。広い客室とセミセパレートタイプのバスルーム、そして充実した客室設備が自慢のホテルで、限りなくシティホテルに近いホテルです。宿泊料金と客室の質を考えると、ダイワロイネットホテル博多冷泉はかなり満足度の高いビジネスホテルでしょう。
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