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こんにちは。bran-travelです。
JR九州の特急ソニックの乗車記です。今回は883系で運行される「青いソニック」を小倉駅から博多駅まで利用しました。
特急ソニックは博多駅と大分駅を結ぶ特急列車ですが、博多駅と小倉駅間を通勤や通学で利用する乗客も多いです。
今回はお得な「九州ネットきっぷ」を利用して、特急ソニックの指定席を小倉駅から博多駅まで乗車しましたが、便利で快適な特急列車の旅でした。
この記事はこのような方にオススメ☆
- JR九州の特急列車に興味のある方
- 883系に興味のある方
- 「青いソニック」に乗車したい方
- 小倉駅⇔博多駅をお得に移動したい方
旅の始まりは小倉駅から
今回の旅の始まりは小倉駅からです。
小倉駅と言えば、駅にモノレールが直結している全国でも珍しい駅。
小倉駅は北九州市最大の駅で、商業施設やホテルもある、とても賑やかな駅ですね。
特急ソニックの予約方法・お得な運賃(博多駅⇔小倉駅)
特急ソニックの切符を購入する方法は2つあります。
オススメの方法は、JR九州のWeb会員になり、ネット予約から購入する方法。
- 駅にある、みどりの窓口や券売機で購入
- JR九州のWeb会員になり、ネット予約から購入
運賃は下記のとおりです。(2024年5月現在)
通常の切符
お得な切符 ※JR九州のWeb会員になることが前提
九州の東海岸をイメージした「青いソニック」
今回は883系で運行される「青いソニック」を利用しました。
883系の特急ソニックは2005年からリニューアルが開始され、九州の東海岸をイメージしたインディゴブルーなソニックが誕生しました。
リニューアルされる前のソニックと比べると、「青いソニック」は一気に上質な特急列車に生まれ変わりましたね。
シンプルで上質になった883系の指定席
883系の指定席は、2列×2列の4列シート。
リニューアルされた特急ソニックの指定席は、シックな雰囲気の空間に生まれ変わりました。
ミッキーマウスのようなヘッドレストが、883系の特徴ですね。
前の座席のヘッドレストには、チケットホルダー。
シートピッチは1,000mmで、ゆったりとしています。
床面はフローリングに改装され、リビングルームのような落ち着いた空間になりました。
座席の間には、アームレスト。
小倉駅と博多駅間は混雑するので、アームレストは嬉しいです。
大型の背面テーブルは特急ソニックの魅力。
高速バスにこれだけ大きなテーブルはないですもんね。
窓際には、木製のカウンターテーブル。
窓側の座席にはコンセント。
SONICや883がデザインされたお洒落なブラインド。
シンプルで開放的な指定席は、乗っていても楽しい特急列車です。
通勤特急な特急ソニックの旅
特急ソニックは、小倉駅を出発。
特急ソニックの博多までの所要時間は40分から50分ほどです。
THE OUTLETS KITAKYUSHUになったスペースワールド跡地。
遠賀川を渡ります。
鹿児島本線にも長閑な田園風景を楽しめる車窓がありますよ。
国道3号線沿いの撮影スポット付近を走ります。
ここは素敵な写真が撮れるスポットだけど、地名は何かな?
福間駅を通過。福間駅から一気にマンションが増えてきます。
発展著しい新宮中央駅を通過する際には、左手にIKEA。
千早駅周辺はマンションがたくさんあり、今では人気のエリアです。
多々良川を渡ると、もうすぐ終点の博多駅に到着。
吉塚駅を通過すると、山陽新幹線と並走します。
新幹線の博多駅が見えてきたら、到着ですよ。
まとめ
JR九州の特急ソニックの指定席を、小倉駅から博多駅まで乗車しました。
特急ソニックは博多駅と別府駅・大分駅を結ぶ特急列車ですが、通勤通学で博多駅と小倉駅間を利用する乗客も多く、びっくりしましたよ。
博多駅⇔小倉駅間は、九州ネットきっぷを利用すると、快速列車と運賃がほとんど同じなので、人気の理由も納得ですね。
JR九州の特急列車や新幹線に乗車する時は、九州ネットきっぷを使って、賢く列車の旅を楽しみましょうね。
乗車記録
乗車日:2022年10月
運行会社:JR九州
乗車区間:小倉駅⇒博多駅
運行車両:JR九州883系電車
乗車座席:指定席
乗車券:九州ネットきっぷ ¥1,470
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