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こんにちは。bran-travelです。
JR東海バスの高速バス、「名神ハイウェイバス京都線」の乗車記です。
名鉄バスセンターから京都駅まで利用しました。
名古屋から京都までは新幹線が圧倒的に便利だけど、高速バスも一定の需要があるようです。
今回は、座席のグレードが高いと噂のJR東海バスの担当便を利用しました。
ゆったりとした座席で、名古屋から京都までのんびりと高速バスの旅を楽しみませんか?
この記事はこのような方にオススメ☆
- 名神ハイウェイバス京都線を利用する方
- 名古屋から京都まで格安で行きたい方
- JR東海バスが好きな方
- 名古屋から京都まで高速バスで行きたい方
旅の始まりは名鉄バスセンター
今回の旅の始まりは名鉄バスセンター。
名鉄バスセンターは名鉄百貨店メンズ館の3・4階にあります。
路線バスと高速バスが発着する大きなバスターミナルなので、のりばをしっかりとチェックしましょう。
京都行きは8番のりばから出発します。
名鉄バスセンターではバスウォッチングも楽しめますよ。
高速バスや路線バスも見れて、楽しいですね。
名鉄バスセンターの8番のりばに到着するJR東海バスの京都行き。
「名神ハイウェイバス京都線」予約及び購入方法・運賃
「名神ハイウェイバス京都線」は座席指定制で、事前に予約が必要な路線。
予約方法は窓口・電話予約、そして高速バスネット&発車オーライネットでWEB予約が可能です。
現在の運賃は下記のとおり。(2024年11月現在)
- 大人片道運賃⇒2,800円
- 学割片道運賃⇒2,300円
- 往復割引⇒5,000円
- 回数券(4枚)⇒9,800円
- 早割1(平日月曜日〜木曜日)⇒1,600円
- 早割1(金曜・祝前日・土休日・繁忙期)⇒2,200円
JR高速バス伝統のカラーリング
今回京都駅まで乗車したJR東海バスの名神ハイウェイバス京都線は、2015年式のエアロエース。
白色と青色をベースにツバメがデザインされているのは、JRの高速バスの伝統的なカラーリングですね。
JRの高速バスの伝統的なカラーリングを見ると、安心感を感じられる素敵なデザイン。
よく考えると白色と青色をベースにしたカラーリングは、東海道新幹線と同系色を使っている点も興味深いですね。
グレード高すぎな4列ワイド・シート
JR東海バスの名神ハイウェイバス京都線の座席は2列×2列の4列シートで、車両最後部にトイレがあります。
JR東海バスの4列シートは、「4列ワイド・シート」という名称で、グレードの高い座席でゆっくりと高速バスの旅を楽しめますよ。
「4列ワイド・シート」は通常の4列シートよりもゆったりとしていて、本当に快適。
シートモケットの柄が、車両によって違うのも、JR東海バスの魅力です。
今回はオレンジとブラックの組み合わせが渋いデザインでした。
よく見ると、ツバメが可愛くデザインされています。
ヘッドレストも大きめのサイズで、クッション性も良かったですよ。
フローリング調の床は高級感もあって、最近では高速バスのトレンドですね。
足元の広さは、中距離の路線としては標準的な広さ。
座席が大きいので、少し狭く感じるかも。
足置き台タイプのフットレストは2時間半の路線としてはグレードが高い。
アームレストは標準的なタイプよりも少し幅があり、高級感もアップ。
コンパクトなサイズの背面テーブルは食事に便利。
これでペットボトルも置けたら完璧ですね。
各座席にはコンセントがあります。
冬景色を楽しむ名神ハイウェイバス京都線の旅
名神ハイウェイバス京都線は10時に名鉄バスセンターを出発。
京都駅までの所要時間は2時間31分です。
名古屋から京都までは新幹線で約35分、在来線の乗継でも2時間6分ほど。
この区間に高速バスの需要があるとは思えないけど、実際には人気の路線なんですね。
名鉄バスセンターのスロープから見える名古屋の都心の風景が好き。
ジェイアール名古屋タカシマヤの前を走り、名古屋駅を目指します。
10時15分に名古屋駅(新幹線口)を出発。
名古屋駅から京都駅までの所要時間は2時間16分です。
ほとんどの乗客が名古屋駅から乗車しましたよ。
名古屋駅の車窓を眺めながら、京都駅を目指します。
名古屋駅には新幹線が停車していますよ。
烏森出入口から名古屋高速5号万場線に合流し、一級河川の庄内川を渡ります。
名古屋西ICから東名阪自動車道を走りますよ。
長良川を渡ります。名古屋には大きな川があり、雄大な河川の車窓も楽しめますね。
四日市ジャンクションから新名神高速道路に合流します。
新名神高速道路に合流すると、一気にのどかな田園風景が広がっていますよ。
甲南PAで10分程休憩します。
甲南PAは忍者がいるPAとしても有名ですね。
乗車した日は寒波の翌日ということで、雪景色の車窓をゆっくりと満喫できました。
新名神高速道路沿線は、意外と雪が積もる地域でびっくり。
名神高速道路の京都南ICで降り、鴨川を渡ります。
東寺と五重塔の車窓を眺めながら、そろそろ降りる準備をしましょう。
名神ハイウェイバス京都線は12時31分に終点の京都駅に到着しました。
まとめ
JR東海の高速バス、「名神ハイウェイバス京都線」を名鉄バスセンターから京都駅まで利用しました。
名古屋駅から京都駅までは新幹線が圧倒的に便利なので、高速バスは苦戦していると思ったけど、お得な割引運賃とグレードの高い座席で、人気の路線でした。
JR東海バスはどの路線もグレードの高い座席を投入し、顧客満足度のアップを目指しているんですね。
JR東海バスの「名神ハイウェイバス京都線」で、ゆっくりと高速バスの旅を楽しみませんか?
乗車記録
乗車日:2023年2月
運行会社:JR東海バス
乗車区間:名鉄バスセンター⇒京都駅
運行車両:三菱ふそうトラック・バス エアロエース
乗車座席:座席指定制
乗車券:大人片道運賃 ¥2,800
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