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高速バスの乗車記、飛行機の搭乗記、ホテルの宿泊記、鉄道の乗車記等をご紹介

ANA搭乗レビュー NH447便 セントレア⇒福岡

概要

便繫忙期の飛行機は色々と大変だと、実感したフライトでした。仕事柄、年末年始は帰省もせずに毎年働いていたので、年末の移動がこれほど大変だとは思いませんでした。帰省のシーズンはゆっくりと家で過ごすか、少しだけ日にちをずらしたほうがいいですね。いい勉強になりました。フライトは特徴もなく典型的な国内線でした。

アクセス

楽しい名古屋旅行も終わり、栄からセントレアまで名鉄バスのリムジンバスで移動しました。乗客もほとんどおらず、栄から40分程でセントレアまで行けるので、とても便利でした。バス車内はこのような感じです。近距離用の高速バスと同じようですね。コンセント等の設備はなかったです。

セントレアリムジンバス リムジンバス セントレア 名鉄バス NH447便 ANA

大混雑の保安検査場

セントレアに定刻に到着し、あとは福岡に帰るだけとなりました。帰りはANA447便。セントレアを19:15に出発する便です。チェックインカウンターで荷物を預け、夜ご飯を食べようかと思いましたが、保安検査場が混雑していました。夜の時間帯でここまで混雑しているとは・・・。セントレアは国内線の保安検査場の検査ブースが少なく、午前7時から8時は毎日のように行列ができているのは経験したことが何度もありますが、まさか夕方の時間帯でここまで混雑しているとは想像できませんでした。LCCターミナルが新しくオープンしたら少しは改善されると思いますが、それまでは辛抱が必要かもしれませんね。

機内の様子

何とか保安検査場を抜け、搭乗時間もすぐでしたので、搭乗ゲートに向かいました。年末ということもあり、もちろん満席で、機内はこんな感じでした。往路がスターフライヤーの運航便でしたので、それと比較するとやはり圧倒的に設備面では劣りますし、シートピッチ等も狭かったです。でも、日本の国内線のスタンダードはANAやJALのシートですので、スターフライヤーが特別なのでしょうね。今回のフライトは通路側でしたし、ゆっくりと過ごすことが出来ました。

ANA 全日空 NH447便 セントレア 福岡

今回の機材はB737-800で、機内は典型的なANAという感じでした。特に特長のない機材ですね。

スターフライヤーと比較すると

  • シートピッチが狭い
  • USBポートがない
  • シートモニターがない
  • 座席に高級感がない

という点が、いまいちでした。

まとめ

スターフライヤーの装備が国内線としては破格ですので、ANAに不満があるという訳ではなく、いつも快適です。セントレアから快適なフライトでほぼ定刻に福岡に着きました。やっぱり繫忙期に移動することの大変さを知ったフライトでした。旅行や移動するときは繁忙期を少しだけ避けて移動したほうが快適ですね。身に染みてそう感じました。