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オーストリア航空 OS301便 ビジネスクラス搭乗記 ウィーン国際空港⇒コペンハーゲン空港

オーストリア航空、OS301便のビジネスクラスの搭乗記です。ウィーン国際空港からコペンハーゲン空港まで利用しました。ヨーロッパ内の国際線のビジネスクラスは「なんちゃってビジネスクラス」と揶揄されていますが、機内食も無料で提供され、隣席も空席でしたので、コペンハーゲン空港まで快適な空の旅を楽しみました。

ウィーン国際空港で乗り継ぎ

NH205便で羽田空港からウィーン国際空港に到着後の国際線の乗り継ぎは簡単です。飛行機を降りたら、transferの案内に従って進むと、通路の要所に地上係員が何人か待機しており、親切に案内をしてくれます。今回は乗り継ぎに要した時間は20分程で、ウィーン国際空港の高い利便性を感じました。

オーストリア航空 OS301便

OS301便の気になる機材は?

オーストリア航空のOS301便の機材はエアバスのA320-200です。ヨーロッパでは定番の機材で、日本ではLCCで採用されることが多い機材です。搭乗日はオープンスポットに駐機していたので、バスで「沖止め」スポットに移動します。搭乗ゲートでは優先搭乗がありましたが、バスでの移動だとあまり意味がなかったです。

オーストリア航空 OS301便 A320-200

オーストリア航空 OS301便 A320-200

オーストリア航空 OS301便 A320-200

OS301便の気になる座席や設備は?

今回利用した座席は6Fです。機内は3列×3列のシート配列で、機内前方の6列までがビジネスクラスでした。ビジネスクラスの座席やシート配列はエコノミークラスと同じで、これが「なんちゃってビジネスクラス」です。

オーストリア航空 OS301便 ビジネスクラス

オーストリア航空の座席はオーストリアのイメージカラーのレッドのシートカバーが鮮やかで、グレーのレザーシートが高級感を醸し出しています。シートベルトが赤色なのもお洒落です。

オーストリア航空 OS301便 ビジネスクラス

シートピッチはビジネスクラスとしては狭く、エコノミークラスと同じぐらいの広さでした。

オーストリア航空 OS301便 ビジネスクラス

OS301便のビジネスクラスの機内食

OS301便は早朝のフライトでしたので、朝食が機内食として提供されました。メニューはオーブンサンドイッチ、フルーツ、そしてヨーグルトでしたが、とても美味しかったです。CAの方のサービスが素晴らしかったです。

オーストリア航空 OS301便 ビジネスクラス 機内食

国内線感覚の国際線の空の旅

定刻の7:35に滑走路に向けて走り始めたOS301便は勢いよく離陸し、一路コペンハーゲンを目指します。機内からは日本では見ることの出来ないヨーロッパならではの景色を楽しめます。

オーストリア航空 OS301便

コペンハーゲン空港まで1時間半程のフライトでしたので、機内からの景色を楽しんでいると、着陸態勢に入り、定刻の9:25にコペンハーゲン空港に着陸しました。

オーストリア航空 OS301便

まとめ

オーストリア航空、OS301便のビジネスクラスをウィーン国際空港からコペンハーゲン空港まで利用しました。「なんちゃってビジネスクラス」を初めて利用しましたが、1時間半程度のフライトでしたら、快適に移動することが出来ました。隣席はブロックされ、機内食も提供され、CAの方のサービスも良く、初めてのオーストリア航空での空の旅は快適でした。

搭乗データ

搭乗日:2019年8月

運航会社:オーストリア航空

搭乗区間:ウィーン国際空港【7:35】⇒コペンハーゲン空港【9:25】

搭乗機:エアバス A320-200

搭乗座席:6F

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