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高速バスの乗車記、飛行機の搭乗記、ホテルの宿泊記、鉄道の乗車記等をご紹介

ANA搭乗レビュー NH86便 セントレア⇒羽田空港

概要

名古屋から東京に行くときはほとんどの方が新幹線を利用するかと思います。セントレアまで移動することを考えると、飛行機で東京に行くという選択肢はほとんどないですよね。東京までの所要時間の差もないですし。では、なぜセントレア⇒羽田便があるのでしょうか。今回は満席に近いフライトでしたし、利用する方も非常に多いという印象を持ちました。答えは羽田から国際線に乗り継ぐために利用する方のための路線だということですね。JALも同じくセントレア⇒羽田便を同じような理由で路線を持っていますし。

搭乗まで

では、宿泊したホテルを早めにチェックインをし、セントレアに行きましょう。今回は6:30ぐらいに国内線ターミナルに到着しました。ここで、ワンポイントアドバイスです。セントレアで国内線の朝早い便を利用する場合は、早めに保安検査場を通過することをオススメします。少しでも油断すると、混雑し、飛行機に乗り遅れるかもしれません。本当はゆっくり朝ごはんを食べたいんですけどね。ということで、7時前には保安検査場を通過しました。

機内の様子

搭乗の時間です。今回はB737です。ANAのB737にはいつもお世話になっています。

ANA 全日空 NH86便 B737 セントレア 羽田

機内はこんな感じです。典型的なANAのB737のシートと言った感じですね。シートピッチも国内線の標準のような感じです。

全日空 ANA NH86便 座席 シート セントレア 羽田

シートピッチはこんな感じです。狭くもなく、広くもなくという感じです。

全日空 ANA NH86便 座席 シート セントレア 羽田

新幹線でも1時間半ほどの距離のフライトですので、水平飛行の時間は本当に短く、ドリンクサービスも希望者のみに対して行われました。離陸したらすぐに着陸に向けて降下を始めました。羽田空港には定刻通りに到着しました。

国内線ターミナル⇒国際線ターミナル

飛行機を降りた後は、国際線乗り継ぎのレーンを進み、ANAのシャトルバスで国際線ターミナルに移動しました。国内線から国際線への乗り継ぎは簡単で、迷うことはないと思います。ANAの国内線ターミナル⇔国際線ターミナル間のシャトルバスには時刻表があるので、しっかりと確認をした上でシャトルバス乗り場に行きましょう。今回利用したシャトルバスはぎゅうぎゅうで少し焦りました。

まとめ

今回、セントレア⇒羽田を利用して感じたことは、圧倒的に国際線に乗り継ぐ方が多いと感じたフライトでした。日本各地の国内線で羽田に乗客を集め、国際線に乗り換えてもらうというANAの戦略通りの路線でした。地方の空港から国際線を就航させるより、羽田をハブとして機能させたほうが、ANAにとっても魅力的なのでしょう。