概要
もう乗る機会がないと思っていたB747-400でフライトを満喫することができました。成田からのA330-300にするか悩みましたが、今後乗る機会がないであろうB747-400を選んで正解でした。いつまで乗ることができるのかな~。
搭乗まで
NH86便で羽田空港に着き、シャトルバスで国際線ターミナルに着きました。乗り継ぎ時間が1時間半ほどしかなかったため、ラウンジには寄らずそのまま搭乗ゲートに向かいました。ビジネスクラスを利用する際は乗り継ぎ時間に余裕を持って、経由地のラウンジで少しゆっくりしたいのが本音です。
機内の様子
それでは、機内に入りましょう。今回はせっかくのB747-400でしたので、2階の席を指定しました。ビジネスクラスのシートはこのような感じです。さすがに古さを感じてしまいますね。ただ、昼便でしたので、快適に過ごせました。窓側の座席の横には収納ボックスもありました。こういう収納ボックスは本当に便利です。
最新のスタッガードシートではなく、ライフラットシートのタイプでした。タイまででしたら、ライフラットでも十分です。こちらのシートにはマッサージ機能も付いていました。これがなかなか気持ち良かったです。
ビジネスクラスですので、シートピッチも確保されていますね。リクライニングをした状態でも足が当たらず、快適でした。
自席からB747-400の雰囲気を1枚撮りました。2階席に乗ったのは初めてでしたので、本当にいい経験が出来たと思います。
離陸して間もなく、昼食の時間となりました。今回は無難に洋食を選びました。
前菜です。エビが美味しかったです。
メイン料理です。やっぱりビジネスクラスに乗るとビーフを選んでしまいますね。美味しかったです。
チーズとフルーツです。
デザートです。チョコレートムースも美味しかったです。タイ国際航空はデザートが実は美味しいです。毎回この容器に入ってでてくるのですが、デザートは基本的に美味しいです。
スワンナプーム国際空港までの約6時間半のフライトは食事をしたり、映画を観たり、昼寝を2時間ぐらいすると、すぐ到着しました。
まとめ
A350-900やB787と比較すると快適性では正直敵いませんが、ゆったりとした余裕のある機体を味わえるのはB747-400だからこそ経験できることです。今後、乗る機会はないであろうB747-400に乗れて、とても満足のできるフライトでした。いつまでタイ国際航空で使用するか分かりませんが、乗るなら今しかないと思います。