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チャイナエアライン搭乗レビュー CI111便 福岡⇒台北

概要

チャイナエアライン想像以上に良かったです。台北までの2時間半程度のフライトでしたらエコノミークラスでも疲れることはなく、快適に過ごすことが出来ました。

アクセス等

福岡から台北に行く場合は午前中に出発する便を選びたいですね。そうすると、バニラエア、タイガーエアとチャイナエアラインの3社の中から選ぶことになります。今回はどの航空券も値段があまり変わらなかったので、フルサービスキャリアであるチャイナエアラインを選択しました。いやいや、チャイナエアラインはオススメです。

今回は福岡空港を10:55分に出発するCI111便を利用しました。博多駅から国際線ターミナルに直接行く場合は西鉄バスが便利で、地下鉄で行く場合は福岡空港国内線ターミナルから国際線ターミナルまでシャトルバスを使う必要があります。

搭乗手続き、出国手続きが終わったら、制限エリア内になるカードラウンジで少し休憩しましょう。福岡空港国際線ターミナルの制限エリア内にカードラウンジがあるのは少し意外でした。ラウンジではジュースとお菓子をいただきました。

機内の様子

今回のフライトで使用される機材はA330-300です。いやいや、かなり需要があるんですね。びっくりしました。ちなみにこの日は台風が福岡に接近しており、午後の便は欠航になっていました。危なかった。

チャイナエアライン CI111便 エコノミークラス 福岡 台北 A330-300

では、機内に入りましょう。エコノミークラスは2-4-2となっており、2時間半程度のフライトでしたら、快適に過ごせました。ヘッドレストもありますし、シートピッチも広く、座り心地も良かったです。

チャイナエアライン CI111便 エコノミークラス シート 座席 福岡 台北 A330-300

シートモニターもあり、日本語設定も可能でした。2時間半程度のフライトでもシートモニターがあるのは助かりました。液晶もきれいで、満足できました。

チャイナエアライン CI111便 エコノミークラス モニター 福岡 台北 

フライトが2時間半程度でしたが、機内食がでました。今回はビーフを選びました。ボリューム満点で美味しかったです。本当に、機内食には驚きました。LCCと値段はほとんど変わらない場合はフルサービスキャリアを選んだほうがいいですね。満足感と安心感が違います。

チャイナエアライン CI111便 エコノミークラス 機内食 福岡 台北 

まとめ

フライト全般ですが、台風が福岡に接近していたこともあり、飛行中は揺れている時間が多かったです。その中でも機内食のサービスもあり、免税品販売もありと、よく限られている時間でそこまでできるな、と感心しました。時期によって航空券の値段も変わると思いますが、福岡から台北に旅行する際はチャイナエアライン、かなりオススメです。2時間半程度のフライトですので、エコノミークラスでも快適に過ごすことができます。本当はスターアライアンスメンバーのエバー航空が福岡午前発を設定してくれると嬉しいですが、ないものねだりですね。チャイナエアライン、とても満足できるフライトでした。