JALのJAL3681便、奄美空港行きの搭乗記です。福岡空港から奄美空港まで利用しました。JALは福岡と奄美大島を1日1往復運航しており、JALのグループエアラインであるJ-AIRが運航を担当しています。J-AIRのエンブラエル170は想像以上に快適で、機内からの景色を楽しみながら、奄美大島まで快適な飛行機旅でした。
旅の始まりはラウンジTIME/サウスから
旅の始まりは福岡空港の保安検査通過後エリアにあるラウンジTIME/サウスからです。このラウンジは2021年にオープンしたカードラウンジで、滑走路側が全面窓なので飛行機撮影にお薦めです。
窓からは離発着する飛行機や駐機している飛行機を間近に楽しめます。
ラウンジ内はカードラウンジとは思えないほど豪華で、お酒を飲めない方は航空会社のラウンジよりもお薦めです。インテリアもモダンでお洒落なデザインで、素敵なラウンジですよ。
ビジネスコーナーもありますし、座席にはコンセントも設置されています。
ドリンクコーナーもあり、飛行機を眺めながら快適に過ごせます。アルコール類が苦手な方は航空会社よりも快適に感じるかも！？
JAL3681便の気になる機材は？
JAL3681便の運航を担っているのはJ-AIRで、運航機材はエンブラエル社のエンブラエル170です。J-AIRは伊丹空港をベースに地方都市や離島を結ぶ路線を運航しています。100席未満のジェット機を初めて利用したけど、エンブラエル170は想像以上に快適な飛行機でした。
JAL3681便の気になる座席や機内サービスは？
J-AIRのエンブラエル170は2列+2列のシート配列で、総座席数は76席です。ちなみにエンブラエル170にクラスJはなく、普通席のみです。
高級感のあるブラックのレザーシートは見た目も良く、座り心地も快適です。座席はシート幅が広く感じ、隣に乗客がいても気にならないぐらいです。
シートピッチは標準的な広さで、足元には十分なスペースがあります。
シートテーブルはかなり大きくて、タブレットやノートパソコンも置けるぐらいです。
機内サービスは飲み物サービスが提供され、アップルジュースを頂きました。飛行機で飲むジュースはいつもより美味しく感じますね。
機内誌のサービスもあります。機内誌を読むのも飛行機の楽しみですね。ドイツ、また行きたいです・・・。
九州を縦断し、世界遺産の島奄美大島へ
JAL3681便は定刻の7:05にプッシュバックされます。隣のスポットにはフジドリームエアラインズのエンブラエルが駐機しています。
定刻通りに離陸したJAL3681便は九州を縦断するルートで一路奄美大島へ飛行します。今回利用した日は乗客も少なく、快適に飛行機の旅を楽しめました。それにしても心配になるほどガラガラだった・・・。
水平飛行に入り、九州を順調に南下していると、天気も良くなったかなと思いましたが、鹿児島県を過ぎると雲行きが・・・。
奄美大島が近づいてきたため、JAL3681便は着陸態勢に入ります。奄美大島の綺麗な海を機内から楽しめると思いましたが、雨が・・・。
JAL3681便は無事に奄美空港に着陸し、定刻の8:15に到着しました。晴れてたら、もっと素敵な空の旅だったのでしょう・・・。
まとめ
JALのJAL3681便を福岡空港から奄美空港まで利用しました。福岡から奄美大島まで1時間程で行け、福岡を早朝に出発する便なので、JAL3681便は奄美大島観光にぴったりのフライトです。エンブラエル170は座席の幅も広く、座り心地も良くて、奄美空港まで快適な空の旅でした。
搭乗データ
搭乗日：2021年6月
運航会社：JAL【J-AIR】
搭乗区間：福岡空港【7:05】⇒奄美空港【8:15】
搭乗機：エンブラエル エンブラエル170
搭乗券：JALダイナミックパッケージ利用
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