概要
パース近郊の港街、フリーマントル。夏の天気の良い日に訪れると最高に気持ちの良い街でした。パースの地元の方も多く訪れているようで、地元に愛されている地域だと実感しました。パース市内からのアクセスも簡単なので、ぜひパース旅行の際にはフリーマントルまで足を延ばしてください。
アクセス
フリーマントルへはパース駅から電車で行くと簡単です。フリーマントル線に乗って、約30分でフリーマントル駅に到着します。フリーマントル駅はフリーマントル線の終点ですので、乗り過ごすこともないですし、車内放送もありますので心配は不要です。では、パース駅から電車に乗りましょう。日本の駅と同様にホームなども分かりやすかったです。
電車に乗って約30分程で終点のフリーマントル駅に到着しました。フリーマントル駅はとても雰囲気のある駅舎でした。
フリーマントル散策
フリーマントル駅からマーケットストリートを通り、フリーマントルマーケットを目指して歩きました。ストリートを歩くだけでも港街を感じることができ、楽しかったです。歩いていると雰囲気のある建物を見つけました。The National Hotelです。フリーマントルを代表とする建築のようで、存在感が凄かったです。
The National Hotelから少し歩くと、お目当てのフリーマントルマーケットがありました。観光客向けのお店や地元の方が利用するお店も入っていて、ウィンドウショッピングをするだけでも、楽しく過ごせます。飲食店も何店舗からあるので、ここで食べてもいいかもしれませんね。日本食のお店もありましたよ。
マーケットを満喫してからFreo Parkに行きました。地元の人が多く利用する公園のようで、素敵な雰囲気でした。その後、Freo Parkから歩いてすぐの所にあるバザーズビーチに行きました。地元の方が思い思いに楽しんでいるビーチでした。ビーチ沿いに美味しそうでおしゃれなカフェが何件かあり、そこでランチやお茶をするだけでも、楽しいと思います。それにしても、パース市内から30分でこれだけきれいなビーチで遊べるなんて、オーストラリア人がうらやましい!!天気の良い日のビーチは最高ですな~。
ビーチでゆっくりし、難破船に関する博物館でのんびり過ごした後はバザーズビーチの高台にあるラウドハウスから街を一望しました。
フリーマントルは本当にきれいな港街でした。
まとめ
パース駅から電車で30分。ゆっくり歩いて楽しむことができるフリーマントルはおススメです。今回紹介した場所以外にも素敵な見所がたくさんありますので、ぜひ訪問してください。1日時間をかけて、ゆっくりフリーマントルを楽しむことも出来ますし、時間がない場合は半日だけもフリーマントルを満喫することができると思います。