九州新幹線、「さくら556号」の乗車記です。今回は新幹線で最も快適だと噂されるN700系の指定席を鹿児島中央駅から博多駅まで利用しました。山陽・九州新幹線のN700系の指定席はグリーン車並みの豪華さで、とても人気があります。N700系新幹線、「さくら」の指定席の人気の秘訣を一緒に探りましょう。
旅の始まりは鹿児島中央駅から
今回の旅の始まりは鹿児島中央駅です。九州新幹線が開業して、鹿児島中央駅は巨大なターミナル駅に変貌しました。
アミュプラザ鹿児島には魅力的なテナントが入居しており、集客力が凄そうですよ。福岡まで買い物に行く必要性はなさそうですね。
新幹線の改札口の目の前には鹿児島のお土産屋さんがたくさんあって、とても便利です。
JR九州のターミナル駅はやっぱりレイアウトが似ていますね。
西九州新幹線が開業すると、九州には新幹線の終着駅が2駅に増えますね！！この独特な雰囲気はやっぱり好きだな～。
「日本らしさ」を感じられるN700系新幹線
九州・山陽新幹線のN700系は「日本らしさ」や「和モダン」をコンセプトにデザインされた新幹線です。
東海道新幹線のN700系よりも上質さを感じるデザインは、「日本らしさ」をコンセプトにしたおかげなのでしょうね。
新幹線で最高の和モダンな指定席
九州新幹線、N700系の指定席は2列×2列の4列シートで、4号車から8号車が指定席の車両です。新幹線の指定席の座席は2列×3列が一般的なので、これは破格のサービスです。
座席の柄は「濃菜種色」という明るくて、優しい色を採用し、とても優しい空間になっていますね。
「日本らしさ」や和モダンな雰囲気も感じられ、とても快適な指定席です。
「のぞみ」の指定席よりも格段に快適で、人気があるのも納得の仕上がりですね。
座席間には大型のアームレストがあり、プライベートな空間をしっかりと確保できます。
窓側の座席にはコンセントが完備されています。
背面テーブルには朱桜調の木が使用されており、高級感もあり、また優しい雰囲気もあります。
アームレストにはドリンクホルダーがあり、この位置はかなり使いやすいです。
気になる九州新幹線、N700系の化粧室とデッキスペース
九州新幹線のN700系のデッキスペースは木目調で、全体的に優しい雰囲気を醸し出しています。
デッキには洗面台があります。鏡も大きくて、とても使いやすい洗面台ですね。カーテンがある点も嬉しいですね。
新幹線の化粧室は広くて、とても使いやすいですね。
男性用のトイレです。
快適な指定席で、新幹線の旅
さくら556号は12:35に鹿児島中央駅を出発します。博多駅までの所要時間は1時間25分です。鹿児島から福岡まで1時間半もかからないなんて、信じられないですね。
川内駅には川内旧車両基地があります。九州新幹線が部分開業していた時は、川内駅に新幹線の車両センターがあったんですね。
九州新幹線、「さくら」の最高速度は260km/hです。駅を通過する新幹線はやっぱり速いですね。
筑後船小屋駅にはソフトバンクホークスの2軍の施設があり、この駅を通過すると、終点の博多駅まであと少しです。
鹿児島中央駅を出発して、1時間25分で博多駅に到着です。新幹線だと日帰りも可能で、びっくりしました。
まとめ
九州新幹線、「さくら」の指定席を鹿児島中央駅から博多駅まで利用しました。九州新幹線のN700系の指定席は、グリーン車のように豪華で、快適な座席です。和モダンで、日本らしさをアピールしたデザインも魅力的な点です。九州新幹線や山陽新幹線を利用する際は、「みずほ」か「さくら」に乗ることをお薦めします。
乗車記録
乗車日：2021年12月
乗車区間：鹿児島中央駅【12:35】⇒博多駅【14:00】
運行車両：N700系 さくら
乗車座席：指定席 8号車 12番D席
乗車券：九州ネット切符 ￥9,900
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