概要
国内線なのに、国際線扱い!?オーストラリア国内線で出発遅延を経験しました。今回の旅行はイレギュラーな事が多かったです。
パース空港国内線ターミナル
楽しいパース滞在も終わり、次なる目的地のメルボルンに行くためにパース空港に着きました。カンタス航空は主に第4ターミナルを使用しているみたいで、到着するとチェックイン用の端末が多く設置されていました。
第4ターミナルはこのような感じです。
空港到着後、端末でチェックインしたところ、国際線のチェックインが必要であると印字されたチケットが出てきたので、地上係員のスタッフに尋ねたところ、PCで搭乗券を発券してくれました。
国内線なのに国際線扱い!?と疑問に思いましたが、QF10便はロンドン⇒パース⇒メルボルンという路線で、今回はパース⇒メルボルン間のみ搭乗するということでした。ですので、カンタス航空が国際線で使用している第3ターミナルから搭乗となります。
ここで一つ知っておいたほうがいい情報があります。QF10便は国際線ターミナルを使用しますので、IDが必要になります。出入国ゲートではないですが、特別なルートを通って、搭乗ゲートに行く必要があるからです。日本人旅行者ですとパスポートがあれば問題ないでしょう。
機内の様子
搭乗時間が近づいたのですが、使用機材故障のため、3時間ほど出発が遅れるということで、14:15の予定が17:00に変更になり、ようやく搭乗時間になりました。今回の機体はB787-9です。乗客も30人程で、空席だらけのフライトでした。こんなにガラガラなフライト初めてでした。
シートはこのような感じです。
モニターはこのような感じです。USBポートもあります。設定言語は英語のみでしたが、日本語音声の映画も多くありました。
このような感じで空席が目立ちました。
機内食です。機内食はないと思っていたので、びっくりしました。デザートとしてアイスクリームも出ました。味はまあまあでした。アイスクリームは美味しかったです。
オーストラリアっぽい景色を楽しみながら、過ごしました。
パースから3時間半程でメルボルンに着きましたが、パースとメルボルンには3時間の時差があるため、到着は日付が変わる前でした。
QF10便はメルボルン空港の国際線ターミナルに到着しますが、メルボルン空港でもパスポートの提示が必要です。飛行機を降りたら、Arrivalを目指し進んでください。入国審査の前まで来るとDomesticと書いた案内板があるので、そのレーンを通って手荷物受取所に進みます。国際線ターミナルから出口に出ますので、国際線の到着が多いと、出口まで行くのに時間がかなりかかりますので、(入国カードを提出するゲートからしか出口に行けないため)注意をしてください。
まとめ
イレギュラーな事が多かったですが、カンタス航空のB787-9を楽しむことができ、国際線の区間利用もできたので、QF10便のフライトを楽しむことが出来ました。深夜に空港に着くのはしんどかったですが・・・(笑)