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シンガポール航空 SQ619便 ビジネスクラス 関西国際空港⇒シンガポール

 

はじめに

シンガポール航空、SQ619便のビジネスクラスの搭乗記です。シンガポール航空のサービスは定評があり、特にビジネスクラスのレベルが高く、世界でもその評価が高い理由が理解できました。しかも今回は新しい機材であるB787-10に搭乗でき、シンガポール航空が考える短距離路線向けの新しいビジネスクラスの座席と機内食を満喫することが出来ました。新型機であるB787-10に新型のビジネスクラスを就航月に搭乗出来るなんて、本当に幸せな経験でした。

久しぶりの関西国際空港

心斎橋で前泊をし、OCATから空港リムジンバスで関西国際空港に向かいました。空港リムジンバスは必ず座れるので、旅行の際にはいつも重宝しています。関西国際空港までは渋滞もなく約50分で到着しました。到着後はチェックインと出国手続きを済ませ、ラウンジに向かいました。シンガポール航空の関西国際空港でのラウンジはJALのサクララウンジです。こちらで名物のJALカレーライスを少し食べました。写真はないですよ(笑)

想像以上に豪華なシンガポール航空B787-10のビジネスクラス

それでは、今回利用したシンガポール航空の新型機B787-10を間近で見るために、少し早めに搭乗ゲートに行きましょう。あれ、搭乗ゲートはガラガラでラウンジよりも快適でした(笑)

関西国際空港 シンガポール航空

やはり新型機はカッコいいですね☆新しい機材を目の前にテンションが上がりました(笑)天気の良い日の飛行機は本当にきれいですね。

シンガポール航空 B787-10 ビジネスクラス SQ619 SQ618

写真を撮っていると、搭乗時間になりましたので、機内に入りましょう。こちらがシンガポール航空のB787-10のビジネスクラスの座席です。これで短距離路線用と公式サイトには載っていますが、長距離路線用の座席と言っても差支えのない仕様です。確かにシンガポール航空の長距離用のビジネスクラスと比較すると、少しシート幅が狭いような気もしますが、他社の長距離用のビジネスクラスと遜色ないぐらいハイクオリティです。ちなみにシンガポール航空のB787-10のビジネスクラスはスタッガードタイプです。

シンガポール航空 B787-10 ビジネスクラス SQ619 SQ618

座席の写真をもう1枚撮りました。座席のデザインと配色がとにかく上品な雰囲気を醸し出しています。

シンガポール航空 SQ619便 B787-10 ビジネスクラス

その他のシート周りの写真も少し撮ったので、紹介します。収納スペースです。シートの横の収納スペースは本当に便利です。コンセントやUSBポートの配置も良いですね。

シンガポール航空 B787-10 ビジネスクラス SQ619 SQ618
読書灯です。スイッチを押して使用します。分かりやすいボタン配置ですね。

シンガポール航空 B787-10 ビジネスクラス SQ619 SQ618

シンガポール航空のB787-10のビジネスクラスの液晶モニターは18インチと短距離路線用のモニターとは思えないほどの大きさで、とにかく使いやすく、そして映像もとにかく綺麗でした。

シンガポール航空 SQ619便 B787-10 ビジネスクラス

SQ619便の気になるビジネスクラスの機内食は?

定刻に離陸し、しばらくすると食事の時間です。SQ619便の機内食のメニュー表はこのような感じです。

シンガポール航空 B787-10 ビジネスクラス SQ619 SQ618 機内食 メニュー
それでは、機内食をいただきましょう。まずは前菜の前にアミューズとしてサテーです。初サテーでしたが、美味しかったです。

シンガポール航空 B787-10 ビジネスクラス SQ619 SQ618 機内食 サテー
続いて前菜です。シンガポール航空の食器類はどこか気品があって、センスも良く、上質な感じがします。

シンガポール航空 B787-10 ビジネスクラス SQ619 機内食
メイン料理の牛フィレのステーキです。シンガポール航空の牛肉はレベルが高く、とても美味しかったです。

シンガポール航空 B787-10 ビジネスクラス SQ619 機内食
最後にデザートのアイスクリームです。

シンガポール航空 B787-10 ビジネスクラス SQ619 機内食 デザート
食事を楽しみ映画を観ていると、着陸態勢に入り、定刻にシンガポール、チャンギ国際空港に到着しました。もう少し新型機であるB787-10を楽しみたかったです。

シンガポール航空 SQ619便 B787-10 ビジネスクラス

復路のSQ618便をちょこっと紹介

シンガポールから関西国際空港までの帰国はシンガポール航空、SQ618便のビジネスクラスを利用しました。SQ618便も往路と同じく新しい機材であるB787-10で、フルフラットになる新しいビジネスクラスでの寝心地は良く、しっかりと休むこと出来ました。SQ618便の機内食の朝食はこのような感じです。

シンガポール航空 B787-10 ビジネスクラス SQ618 機内食 朝食
メインはオムレツにしました。往路の機内食ほど感動はなかったです。

シンガポール航空 B787-10 ビジネスクラス SQ618 機内食 朝食 オムレツ

まとめ

シンガポール航空の新しい機材であるB787-10はシンガポール航空の短距離ビジネスクラスに対する熱意を感じることが出来ました。正直、ここまでやる必要があるのかと思いましたが、実際に体験してみると、その良さがすぐに理解できました。良質なサービスと素晴らしいプロダクトはシンガポール航空の評価をさらに高めるに違いないと感じました。福岡からもB787-10でシンガポールに行けるので、ぜひ乗ってみたいです。

 

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