概要
ANA、NH922便のビジネスクラスの搭乗記です。初めて日系の航空会社であるANAのビジネスクラスを利用しました。飛行時間が2時間45分程とビジネスクラスを満喫するには短すぎる飛行時間でしたが、機内に入った瞬間から日本を感じることができ、嬉しかったです。海外にいながら、機内に入ったら日本をすぐ感じることができるのは日系の航空会社の強みですね。次回はぜひANAの長距離路線で利用したいと強く思いました。
想像以上に大変な浦東(上海)空港での国際線乗り継ぎ
ニュージーランドからの帰国便はオークランド⇒浦東(上海)⇒成田空港というルートで日本に帰国したのですが、浦東(上海)空港で国際線の乗り継ぎをする場合は利用する航空会社によって乗り継ぎの仕方が異なるので、注意が必要です。今回の場合は、オークランドから浦東(上海)に到着後は入国審査を受け、一端中国に入国しました。その際は手荷物受取所でスーツケース等の預け荷物を受け取ります。その後、ANAのチェックインカウンターに行き、チェックインをします。そして最後に出国審査を受け、搭乗ゲートに向かいます。今回は乗り継ぎ時間が3時間ほどありましたが、入国審査から出国審査まで2時間ほどかかりました。慣れないので、疲れました・・・(笑)ちなみにオークランドから浦東(上海)の搭乗レビューもあります。
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クレードルシートのビジネスクラス
チェックインカウンターでチェックインを済ませ、出国審査を受けた後は中国国際航空のラウンジに行きました。乗り継ぎに時間がかかったため、少しだけゆっくりと休み、搭乗ゲートに向かいました。今回は沖止めでしたので、バスで移動しました。今回の機体はB767-300ERです。国際線では中々乗る機会がないので、ワクワクしますね。
では、機内に入りましょう。機内に入るといつものANAで安心しました。やはり、日本を機内で感じることが出来る日系の航空会社は安心できます。今回利用するANAのビジネスクラスはクレードルシートです。フルフラットにはなりませんが、2時間45分程のフライトですのでクレードルシートでも快適に過ごすことが出来ました。シートピッチも広くリクライニングもかなり深く倒れるので、ゆっくり休むことも可能です。
座席の液晶モニターは12.1インチのタッチパネル式の大型液晶ワイドスクリーンです。短距離路線でしたら、この大きさの液晶で快適に映画を楽しむことが出来ます。
短距離路線ですが、機内食もしっかりと出ました。今回はチキンを選びましたが、ジューシーでとても美味しかったです。時間の都合上、ワントレーでのサービスでしたが、満足できました。
まとめ
初めてANAのビジネスクラスを利用しましたが、安心感があって外資系の航空会社と比較しても快適に空の旅を楽しむことが出来ます。ANAはサービスも非常に良く、機内に入った瞬間から日本を感じることが出来る点も日本人には嬉しいです。浦東(上海)空港での国際線の乗り継ぎは正直少し不便でしたが、良い経験が出来たと思います。ANAのビジネスクラスは快適で、評価が国際的に高い理由が理解できました。今度は長距離路線でANAのビジネスクラスを利用したいと思います。