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タイ国際航空搭乗レビュー TG465便 ビジネスクラス バンコク(スワンナプーム国際空港)⇒メルボルン

はじめに

タイ国際航空、TG465便のビジネスクラスの搭乗レビューです。タイ国際航空のA350-900は最新鋭の機材ということで、全てが良かったです。やはり新しい機材で運航される長距離便は疲れにくく、快適に過ごすことが出来ます。バンコクからメルボルンまでの約9時間もゆっくりとフライトを楽しむことが出来ました。タイ国際航空のA350-900は日本にも就航しており、ぜひ体験してもらいたいです。

ロイヤルシルクラウンジで8時間まったりと 

関西国際空港から定刻通りにスワンナプーム国際空港に到着し、次のメルボルン行きのフライトまで8時間ほどの乗り継ぎ時間がありました。

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バンコク市内に行こうかと悩みましたが、ゆっくり出来ないため、ラウンジで過ごすことにしました。先ずはロイヤルオーキッドスパで30風のフットマッサージを受け、ロイヤルシルクラウンジでゆっくりと過ごしました。ロイヤルオーキッドスパはこのような感じでした。マッサージ後はこちらでゆっくりとお茶を頂きました。

タイ国際航空 ロイヤルオーキッドスパ スワンナプーム国際空港 マッサージ バンコク

ロイヤルシルクラウンジはコンコースに何ヶ所あるので、搭乗ゲートの近くのラウンジを使用するといいでしょう。ちなみに一番食事が充実しているのはコンコースDのロイヤルシルクラウンジです。

こちらがロイヤルシルクラウンジの様子です。時間帯によっては閑散としており、ゆっくりと過ごすことが出来ました。もちろんラウンジでシャワーを浴びました。シャワーを浴びて飛行機に乗るとリフレッシュできて、機内で寝やすいですね。

タイ国際航空 ロイヤルシルクラウンジ スワンナプーム国際空港 バンコク ラウンジ

タイ国際航空のA350-900は全てが最新☆

メルボルン行きのフライトは深夜発でしたので、夜も遅い時間帯になるとさすがに少し疲れました。搭乗時間になりましたので、搭乗ゲートに向かいましょう。スワンナプーム国際空港からオーストラリア行きの飛行機に乗る際は簡易的な荷物検査が搭乗ゲートの前に行われます。では、機内に入りましょう。タイ国際航空のA350-900は初めてでしたので、ワクワクしました。

タイ国際航空 TG465 ビジネスクラス A350-900 バンコク メルボルン ロイヤルシルククラス

今回お世話になる座席がこちらです。新しいタイプのスタッガードシートです。もちろんフルフラットになります。深夜フライトでしたので、ゆっくりと休むことが出来ますね。

タイ国際航空 A350-900 ビジネスクラス ロイヤルシルククラス バンコク メルボルン

サイドテーブルです。収納スペースが少なかったことが、少しだけ残念なポイントです。

タイ国際航空 TG465 ロイヤルシルククラス ビジネスクラス A350-900

液晶モニターです。新しい機材ということで、とてもきれいでした。もちろん日本語で操作可能です。また、LIVE TVという機能があり、NHKのニュースを観ることが出来ました。

タイ国際航空 TG465 ロイヤルシルククラス ビジネスクラス バンコク メルボルン

定刻通りに出発しましたが、深夜便ということで水平飛行になるとすぐ消灯になりました。シートをフルフラットにし、寝ることにしました。完全に熟睡は出来ませんでしたが、しっかりと5時間ほど睡眠をとることが出来ました。本当に快適でした。

機内が明るくなり、朝食の時間です。今回はコンチネンタルブレックファストを選択しました。美味しかったです。僕の大好きなスコーンも入ってました。タイ国際航空のスコーンは本当に美味しいので(笑)

タイ国際航空 ロイヤルシルククラス ビジネスクラス A350-900 機内食 バンコク メルボルン

朝食を食べると、定刻通りにメルボルン空港に到着しました。

まとめ 

今回利用したタイ国際航空のTG465便は深夜便でしたが、使用機材が最新鋭のA350-900のビジネスクラスということで、快適でした。スタッガードのビジネスクラスは他の乗客に配慮をすることもないので、かなり快適です。新しい機材でゆっくりと睡眠をとることができ、メルボルンに着いたその日の夕方から友人と遊んでも疲れませんでした。それぐらいフライトが快適でした。次回は昼便でタイ国際航空のA350-900を楽しみたいと思います。ビジネスクラスの利用価値を再確認できたフライトでした。

 

関西国際空港からバンコクまではタイ国際航空、TG623便を利用しました。

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