こんにちは。bran-travelです。
西鉄の高速バス、「とよのくに号」の乗車記です。別府北浜から西鉄天神高速バスターミナルまで乗車しました。
当ブログでは何度か記事にした、別府系統の「とよのくに号」は乗車、記事にしたくなるオススメの高速バスです。
今回も最後までお付き合いください。
この記事はこのような方にオススメ☆
- 「とよのくに号」で別府に行こうとしている方
- 西鉄の高速バスで移動を考えている方
- 特急ソニックで酔う方
- 福岡と別府の交通手段を知りたい方


旅の始まりは別府北浜から
今回の旅の始まりは別府北浜からです。
高速バスが停車するバス停とは思えないほど、一般的な路線バスのバス停。

西鉄リゾートイン別府の1Fに、亀の井バスセンターがあります。

長崎行きの高速バス、「サンライト号」がやってきました。

トキハ別府店の1Fには、ローソンもあります。

スタバでコーヒーを飲みながら、バスを待つことが、オススメかな。

「とよのくに号」の予約方法・運賃
「とよのくに号」は座席指定制の高速バスで、事前に予約が必要です。予約方法は窓口・電話予約、そしてハイウェイバスドットコムでWEB予約が可能です。運賃は下記のとおりです。(2023年7月現在)
- 大人片道→3,250円
- 往復乗車券→5,760円
- とよのくにきっぷ(4枚つづり回数券)→10,000円
- WEB割回数券(1セット4回分)→9,200円
- 高速サファリジャングルきっぷ→9,000円
- 別府地獄きっぷ→8,700円
西鉄バス、「とよのくに号」の気になる車両は?
今回、博多バスターミナルまで乗車した、西鉄バスの「とよのくに号」は、2012年式のエアロエース。
ピンク色の「火の鳥」カラーは、優しい雰囲気で、大好きなデザインです。

西鉄バス、「とよのくに号」の気になる座席や車内設備は?
「とよのくに号」の座席は乗車ドア側が縦9列、運転席側も縦11列の2列+2列の4列シート。車内最後部にはトイレもあります。

ダークブラウン柄の座席はシンプル&シックな雰囲気。
フローリング調の床とのバランスも良く、リビングのソファのようなイメージで、デザインされたのかな?

足元の広さは、高速バスとしては標準的な広さ。
フットレストがないので、ゆっくりと足を伸ばせます。

座席の前には、ドリンクホルダーを完備。

充電用のコンセントは後付けのタイプで、ドリンクホルダーの下にありました。

無料のWi-Fiも完備。意外と通信速度も速くて、便利ですよ。

頭上には読書灯があります。

特急ソニックよりも快適な、「とよのくに号」の旅
「とよのくに号」は17時に別府北浜を出発。
博多バスターミナルまでの所要時間は2時間47分です。

17時17分に鉄輪を出発します。
鉄輪のバス停周辺には、多くの旅館や観光施設もあるので、とても便利。

温泉地ならではの、湯けむりの風景も楽しめます。

別府明礬橋からは別府八湯の明礬温泉の車窓を。
硫黄の香りが車内に入ってくるのも、醍醐味かな。

高速別府湾・APUに停車します。
このバス停は、大学生専用のバス停のような雰囲気。

インバウンドで大人気の街、湯布院が見えてきました。

日田ICを通過後、筑後川の上流にある三隈川が左手に。
「とよのくに号」のオススメの車窓スポットですよ。

鳥栖ジャンクションから九州自動車道へ。

御笠川と呉服町周辺の風景。
この風景を見ると、福岡に戻ってきた感が。

19:31に西鉄天神高速バスターミナルに到着後は、博多バスターミナルを目指します。

住吉神社前を走ると、終点の博多バスターミナルはもうすぐ。

博多バスターミナルの難所のスロープを登り、19時47分に博多バスターミナルに到着。

まとめ
西鉄高速バス、「とよのくに号」を別府北浜から博多バスターミナルまで楽しみました。
特急ソニックと比較しても揺れが少なく、乗り物酔いをする方には、「とよのくに号」がオススメです。快適な座席や充実した車内設備も「とよのくに号」の魅力で、快適な高速バスの旅を楽しめますよ。

乗車記録
乗車日:2022年6月
運行会社:西鉄バス
乗車区間:別府北浜【17:00】⇒西鉄天神高速バスターミナル【19:47】
運行車両:2012年式 三菱ふそうトラック・バス エアロエース
乗車座席:9A【座席指定制】
乗車券:大人片道運賃 ¥3,250
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